綾部24節気
穀雨 ジャガイモさんの定植
『ジャガイモさんの定植』
うちの土は粘土質で雨水を吸うと
ギュッとしまって硬くなってしまいます。
透明マルチで日の光は透しながらも雨よけ。
これでジャガイモさんたちも伸び伸び育てる、かな?
草マルチもしてみましたが、残念ながら、
この地の激しい雨量にはかないませんでした。
- 2017.04.25
- 12:28
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清明20170404
清浄明潔
空が晴れ渡り、万物みな清々しく生き生きとしてくる
新しく借りた畑の整備を急ぐ。
左にパン小麦(ゆきちから)、右に種取用に移植した丸葉小松菜
麦が急に大きくなり出した、小松菜はかわいい黄色の花をつけ出した。
- 2017.04.05
- 11:15
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土造り
春分
久しぶりに晴れが続いたので、奥の畑に土を取に行きました。
この土は何年も耕作されず捨て置かれた樹林地を開墾した時に
残った土。
これだけの土ができるのに何百年とかかる貴重な土です。
土の中に、木の根や石が入っているので振りわけます。
そうしてしばらく積んでおいて落ち着かせてから使います。
すぐに使うと、野菜が虫にやられてしまうので。
- 2017.03.21
- 13:11
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啓蟄に岸焼き
今日は啓蟄。
暖かくなり虫が出てくる。
その動き出す前に一網打尽にしようというのかな?
皆で、岸焼き。
畦や川岸の草に火をつけて燃やしてしまう。
一般的には「野焼き」と言われていて
春先の新芽の出ない時期に枯草を焼く作業。
①景観維持のため
②枯草を焼却して草刈作業を軽減するため
③カメムシなどの害虫を焼き殺すために、行われます。
ただ、環境がリセットされると、生態バランスがとれるまでは
野菜の虫食い被害が大きくなります。
従って、私ども自然栽培の畑では
できるだけ焼かずにそのままにしております。
景観上はあまり美しくないのですが。
あまりに管理された畑は、人間と同じで
虫も草も窮屈なのではないでしょうか?
- 2017.03.07
- 22:00
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