農業レポート
自然栽培は絶えざる工夫と挑戦が必要。
何でもないゴーヤの写真。
上が畑の中で畑の土を使ってプランターで栽培。
下が私の実験圃場。
プランターは今年で2回目。
私は初めて。...
最初、いずれも農園主次男が育てた苗からスタート。
当初、プランターも目立って成長しない。
実験圃場も赤土ベースの極貧土壌で全く成長せず。
両者、似たようなものだった。
畑のプランターはマルチがけして、雨による土のしまりをふせいでいた。
我が方は、何もしてないので自然農から学んだ「雑草ととも育ちの草マルチ方式」を採用。
結果は御覧の通り。
自然栽培、自然農いずれも放置しておくだけなら結果は悲惨なものになり、何年たっても変わらない。
研究心と実践・工夫が何より重要。
上側は経験豊富な農園主が実施したが大した工夫もしなかったもの。下は私:ど素人3年目のにわか百姓。
しかし、工夫と努力で結果を出す。
わずか半年でこれだけの差が出た。
これが自然栽培、自然農の醍醐味だ。
実験圃場ではすでに130g級のゴーヤを7本出している。更に5本が出荷ま近か。
土壌改善しながら成果を出す。この心がけが大事。一度に矛盾すると思える2つのことを実施することで、時間という資源を有効に使える。
これは徳洲会で実践の場で学ばせていただいた。
自分で基幹システムであるレセプトシステムを学びながら、前任者からその運営をひきつぎ、さらに同時に数人の施設長に教えて現場に移行するという離れ技だった。失敗したら請求業務に支障をきたし資金繰りに支障を来たし、更に行政指導を受ける。こわくて考えられない。最低でも基幹システムの移行は並行稼働が常識の世界。
その常識を打ち破らせて、自分の頭の中の枠を取っ払う。
これが徳洲会の過ごさだ。
人は必死になるとなんでもできる。
自分の潜在能力に自信をもてと教えられた。
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